収穫野菜
紫キャベツの真ん中のトコがなんかソソル模様だったんでついデジカメで一枚、
フィルムカメラだったら撮らなかったようなモノ
あれもこれも何か作品に生かせないモノでしょうか?
羽葉模様
そろそろ秋の兆しが見えてきて、赤トンボがたくさん飛んでます。
いつ見てもトンボの羽はキレイです。
日に透かした葉脈も同じくキレイ。
ひまわりの葉は地図のようです。
今日のカエルくんはお昼寝。
コスモスは満開。
魚美し
松本クラフトフェアまであと2週間だと言うのにアウトドアの誘惑に負けて近くの湖へ、
今の時期ワカサギが岸に寄っているので、イイ日に当たると網ですくい放題なのだ、
で、さらにすくったワカサギをエサにしてマスを狙うのが地元の常識である。
息子に釣りをさせつつワカサギをすくってたら、な、なんと45㎝もあるマスが
ヒット、何年かに一度のラッキーでした、ワカサギもけっこうすくえたし。
釣ったマスをさばきつつ、観察すると釣ったばかりの魚はホント美しい、
養殖物の魚はヒレが丸かったり切れてたりするけど天然環境で育った魚は
実に隅々までシャープな造形で、このままペンダントか何かにしたくなります。
狩猟生活としては、よく働いた日かも。
不滅のアールデコ
ここしばらくブログのアクセスが増えたので何故かと思ってたら、シルバーの
ムック本でJAP工房のKAZUMAブランドが載ったからだったらしいので、
一馬ブランドの話をポストします。 2000年制作シーサー風 水の神リングです。
この作品は3㎜厚のリングに台形の銀の塊を貼り付けて、後はひたすら
リューターとキサゲで彫り崩してゆく、シルバーの一点物の作品では
ありえない技法で、原型ならではの制作日数(半月)のかかった作品です。
1920年代〜?のナチスドイツのリングで、2000年頃のJAP工房制作の
レプリカです。当時そのさりげないアールデコのデザインに触発されて
前記のリングを制作したのですが、 1930年前後のドイツアールデコの
デザインは、完成度が高く、僕の作品デザインの基礎の一つになっています。
暗黒面のデザイン美し
侘び寂び美し
今年の薪のブナの木に付いていた地衣類がなんか珊瑚っぽくてキレイです。
人によってはキモチワルイかも、冬を前に枝やらコケやら木の実やらに
いろいろデザインソースを見つけます。
水墨画で描きたくなるような朝靄、侘び寂びー季節になります。
骨、卵、木の実
仕事机の上に置いてある、海岸で拾ったウニ殻です。緻密な造形をたまに眺めると
デザインイメージが湧いて来たりします。
木の枝に産み付けられた虫の卵
これも又イメージ湧くですよ
枝のひねり具合とか絶妙な造形です、これらすべてのデザインソースは
常に作品の中で表現したい要素なのですが…
コワイけど見たい
遊びで撮った作品写真で、枯れた押し葉の虫食い穴から覗かせた
ワンカットです。パッと見で何だかよくわからないビジュアルは
生理的にも強いインパクトがあって、コワイけど見たい的な好奇心を
くすぐるので、常に作品の中に取り入れたい要素の一つなのですが、
装身具としてこれを表現すると、ついディープな作品になってしまい
ご理解頂けるお客様を少なくしてしまう事も多々あるかと…
よく見えないのもデザインソース
不滅のデザインソース
一昔前、友人からお土産にもらった三葉虫の化石です。
部屋の片隅に置いてあるのですが、たまに見ると
やはり美しいと言うか、好奇心をソソル興味深い形で
人工物と違い、見飽きる頃には見方の方が変化して
何気にデザインのイメージがわいて来たりします。
自然は不滅のデザインソースです。