裏技 その5
2012年01月19日

今回は仕上げの道具「ヘラ」のお話し。

僕の仕事はヘラを仕上げに使います。

使い勝手がよい爪倒し用のヘラ、鏡面に磨いて使います。

で、切れ味が悪くなったリューターの歯はダイヤモンドヤスリや
ペーパーでヘラに加工して再利用出来ます。

細太や色々な形状の先端を作ってピンバイスに取り付けて使います。
断面を楕円にしたヘラはリューターに付けて回転ベラとして
かけにくい細かい所の仕上げに使えます。

今日は暖かくてツララが全部落ちました。
2012年年賀状
2012年01月05日

辰年の年賀状(ぬりえバージョン)です。

今年もやっぱりゴム版彫ってアナログで刷りました。

限定120枚くらい広げて乾かすのだ。

3日のどんど焼きは例年通りでしたが、今年は乾いたカヤや藁が少なかったのか
あわや冷温停止になりかけて大あわて、長老の指示で何とか無事完全燃焼。

萌え〜じゃなくて燃えろ〜です

燃え尽きた火はどこか物悲しいのだ。
2012年あけましておめでとう
Merry X‘mas 2011
メガネのお話し
2011年12月18日

数年前の話ですが、クラフトフェアでハンドメイドのメガネ作家さんを見かけました。
で、その時ついつい金属職人のサガで作ってみたくなってしまい、
市販されてるチタン製の針金細工風のメガネなども参考に試行錯誤して
何本かメガネを作った事がありました。

素材はステンレスバネ線0.8〜0.6で鼻パットの部品は銀製。

何と言ってもこの細工の難関はシビアな曲げです。

ロウ付けは2カ所で中央の鼻掛けの所と耳掛け部分のみですが

ロウ付けは低温で手早くしないとバネ線が鈍ってしまいます。

レンズはバネ性を利用して止まっているので微妙なセッティングになります。

クリップ仕様にするとメガネ用の脱着UVサングラスも作れます。

貴金属とメガネの「カズマ堂」にはなりたくないので販売はしないのだ。
月食
2011年12月11日

長野でも月食見られました、赤い月はなかなかオカルティックなので
またあちこちで秘密集会など行われた事と思われますが…さぶいです

ムーンストーンコレクションです。左上の石は普通のホワイトムーンストーンなのですが
細いインクリュージョンにレインボーが出るレアストーンなのです。(写真には出ないす)
お守り、占い、呪術、儀式、各種用品のオーダーメイド承ります。
黒壁美術館の作品展が無事終了いたしました
2011年12月01日

お陰様で、長浜の黒壁美術館での作品展が無事終了いたしました。
遠方より足を運んでいただいた皆様、展示準備いいただいた皆様、心より感謝申し上げます。
不安定な時代を尻目に、今後も作品制作に精進してゆきたいと思います、
どうぞ これからもよろしくお願い致します。
彫金の奥義 19
2011年11月27日

[秘技蛸の足] メイキングのカテゴリーに入れようかとも思ったのですが、
地金から作ってもワックスで作ってもタコの足はシビアな努力が要求される造形なので
今回もったいぶりつつ奥義として伝授いたします。

まずは吸盤の位置を正確にポイントします。

裏から打ち広げます。

さらに序々に、打ち、押し、広げてゆきます。

吸盤の大きさまで穴が広がったところで、丸線を擦り合わせ5回くらいに別けて
裏からロウ付けします。

ロウ付けが終わったら高さを合わせて削り揃え

先細く削り曲げた丸線と擦り合わせロウ付けします。

曲げていく前に吸盤部分のくぼみを打ちつつ叩いて広げます。

接合部を削り均し吸盤を作り込みつつ序々に丸めていって完成です。

うう、すべてがタコに見えてきた。



















